家族と離れるまで、のこり365日【東海住宅 名古屋】
こんにちは、東海住宅です。
事務員です!
4/1の読売新聞・朝日新聞に掲載されたという不動産情報サイトathomeの新聞広告。
この辺は中日新聞をとる世帯が多いからか、今朝、athomeの営業さんがそのチラシ版を持ってきてくれました。
『家族と離れるまで、のこり365日』
というキャッチコピーに一瞬、??となりよく読んでみたら、次の文章が書かれていました。
ーー―ーー《以下、引用》ーーーー
この春、高校3年生になったみなさん。
卒業まであと1年です。
部活、恋愛、勉強。
刺激的な毎日を過ごしながら、あたらしくはじまる未来に、きっと胸がふくらんでいることでしょう。
でも、人生にとってかけがえのないこの1年は、もうひとつ大切な意味があります。
それは、この1年が、「家族と暮らす、さいごの1年」になるかもしれない、ということ。
ひとり暮らしをはじめたら、年に数回しか家族に会えなくなってしまう。
言葉にはしなくとも、お父さんお母さんは、きっとそのことに気づいています。
朝、「おはよう」と声をかけあうこと。
夕飯の買い出しに、理由もなくついていくこと。
お母さんの料理をたべて「おいしい」と言うこと。
灯りのついたお家に帰ってくること。
お誕生日に、みんなで丸いケーキを囲むこと。
たたんである洗濯物に、感謝すること。
テレビを観ているとき、お父さんと同じところで笑うこと。
たまには悩みを聞いてもらうこと。
この家に生まれてよかったと、ふとした瞬間に思うこと。
いままではあたりまえだったことが、あと1年で終わってしまうかもしれない。
ひとり暮らしをはじめたあとに、実家のことが大好きな自分に気づく。
それでは少しだけ、遅いと思ったのです。
家族と暮らす、さいごの365日。
今日が、1日目です。
あなたは、どう過ごしますか?
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実家で暮らした最後の方の月日をもっと噛み締めて過ごせば良かったなあと、これを読み終えてしみじみ思いました。
『いままではあたりまえだったことが、あと1年で終わってしまうかもしれない。』というところなんて、親が高齢になった今は別の意味で特に身に沁みる…
親に限らずとも、兄弟でも友達でもペットでも生活でも平和でも、当り前に在ったものが当り前でなくなる日はもしかしたら明日なのかもしれないんだから、今からでももっと噛み締めて日々を大切に過ごそ…。
そんなことも改めて考えました。
有難くて、いつも目に付くようにとデスクマットに飾りました。
コロナ関連のつらいニュースが連日続き、かなり気が重くなっていた時だから尋常じゃないほど嬉しかったです。
何より猫がぽってり可愛くて癒されます。
athome広告を見て感じたこと、そして葉書をもらって嬉しかったこと、ずっと忘れずにがんばろうと思えました。