養肝漬と手裏剣【東海住宅 名古屋】
こんにちは、東海住宅です。
事務員です!
今朝、飛行機に乗り遅れそうな夢を見て、目覚めたら始業30分前の時間でした。
飼い猫のご飯とトイレだけ片付けて、ノーメイクで爆発頭のまま出勤しました。
こういう時、マスクって便利ですね!
不動産業界は水曜日定休が多いので、世間一般の土日休みの業種の方と異なり、月曜日は「週の始まりの日」などではなく、総じて体力が残り20%を切ってます。
そんなわけで月・火あたりは寝過ごしてしまう事が多く、今日に至っては3つの目覚まし時計と8段階の時間差設定したスマホのアラームをご丁寧に全て無意識で止めておりました。
完全に遅刻という事態は今のところ無いけれど、いよいよ本当に気を付けなきゃいけませんね…
そんな月曜日に、お客さまからすごく体力の付きそうなお土産を頂きました!
養肝漬
伊賀盆地特産の白瓜の芯を抜き、中にシソ・大根等を細かく刻んだものを詰め、秘伝のたまり醤油で熟成させたお漬物とのこと。おいしそう!!!
藩主 藤堂高虎が陣中の食料として常備し、
武士の志気を養う=「肝っ玉を養う」ということで「養肝漬」と命名したそうです。
初めて知ったお漬物だったのですが、伊賀の名物だったのですね。
伊賀といえば忍者
伊賀といえば忍者じゃないですか。この「養肝漬」ですが、調べたら「忍者の携帯食」とも言われてるんですって。
これは誰にも言ってない話なんですけど、私、15年くらい前だったか伊賀の忍者屋敷へ忍者体験に行った際に浮かれて手裏剣を買いましてね。
お守りにする!とか言いながら…。
実はそのお守りの手裏剣、今でも財布に入れて毎日持ってるんですよ。
かれこれ15年間、いい歳して懐中に手裏剣を忍ばせてる女。
それが私です。
しかもわりとでかい。(厚み5mm、幅8cmくらい)ここまでくると、手裏剣を持ち歩かないと変な感じというか落ち着かなくなってしまって、まあまあ邪魔だなとかもよく思いますけどこのまま一生持ち歩くような気もしてます。
15年間、凡庸ながらも特に波風なく過ごせたのは、もしかしたらこの手裏剣のご利益かもしれませんし。
あ。ちなみにこの手裏剣、樹脂製のやつで刺せないのでご安心を…。
というか、そんなことより養肝漬を今夜食べるのが楽しみでなりません。
薄く輪切りにして温かいご飯に乗せて熱いお茶を注いでお茶漬けにしてもおいしいんですって。そりゃあおいしいわ!
Iさま、ありがとうございました!