こんにちは、東海住宅です。
中古住宅や中古マンションを売りに出す場合、「リフォームした方が良いのか？現状のまま売却するのがいいのか？」とよく聞かれます。
私どもはリフォームも行っていますが、何でもかんでも「ではリフォームして売却しましょう」とする提案は絶対にできません。
室内状況、築年数、立地、購入が見込まれる層によってリフォームした方が良いか否かは変わってくるため、対象となる不動産に応じて検討していかなければなりません。
ご自身だけで判断して決めずに、必ず依頼した不動産屋とよく相談して方向性を決めたほうが良いです。
ただ、人の出会いと同じく不動産も第一印象が重要です。
現況で売却する場合でも清潔感を欠いてしまってはいけません。
壁紙・襖や障子・フローリングなどの部分的な簡易補修はリフォーム業者に頼まなくてもできますし、汚れた場所は掃除をして全体的に清潔感を保つことは必要です。
購入希望者さんにとっては対象不動産が大切にされてきたと好印象に繋がりますし、早期売却の第一歩かなと思います。
