こんにちは、東海住宅です。
事務員です！
令和3年度第1回県下統一研修会を受講しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今回もWeb上の動画視聴による受講でした。
こちらの方が期間中好きな時間に受講できて、巻き戻しや一時停止もできるので便利と思う反面、数年前まで普通だった「大きな会場で一堂に会しての研修会」が開催できない現状を思うと、とても複雑です。
研修課目は、
・宅地建物取引業法に関する諸規定等
・土砂災害警戒区域等の指定と宅地建物取引における措置
・高潮浸水想定区域の指定等及び、洪水による浸水リスク情報の提供について
・契約不適合担保責任と仲介業者の責任
でした。
近いものだと、愛知県は新たに高潮浸水想定区域を指定し、ちょうど3ヶ月前の6/11に施行、水害ハザードマップに高潮浸水想定区域図が反映されました。
不動産に係る重要事項の調査項目・説明項目は、私が東海住宅で仕事をするようになって以降もどんどんどんどん増えています。
それだけ、扱わせていただく「不動産」というものが複雑で唯一無二であり、故に一歩間違えると契約当事者様に甚大な迷惑をかけてしまう性質のものであるといえます。
こういった研修会を終えると必ずこのことを改めて実感して身が引き締まりますが、慣れや怠慢に流されることなく常にこの気持ちを忘れずにいようと思いました。
